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Arketipo(アルケティポ)Auto-Reverseソファ

フィレンツェ発・織物への追求から昇華した個性派「arketipo(アルケティポ)」

イタリアの家具ブランドの中でも、ミラノの家具ブランドのようなモダンとは明らかに違う個性を持つarketipo(アルケティポ)のデザイン。arketipo(アルケティポ)は1982年、織物産業が盛んなフィレンツェで創業されました。イタリアの自然環境からインスピレーションを受けて開発研究された織物やレザー素材への妥協は一切なく、洗練された家具デザインをより際立たせる質感や美しい色彩には目を見張るものがあります。

arketipo(アルケティポ)はあらゆるアイデアを検討し家具づくりを行う経験豊かな職人たちにより、時代の変化に合わせた独特で斬新なデザインの家具を次々と発表しています。特に素材の色づかいに関しては、美しさの追求だけでなく私たちの精神や気分に大きな役割を果たすものとして重要視しています。織物に使う糸の一本一本の染色から織り方、色彩効果に至るまでさまざまな研究が積み重ねられ、レザーや他の素材の加工についても同様に強いこだわりを持ちます。

デザインは全てのアイテムの核として捉え、モノよりも体験を重視するarketipo(アルケティポ)。ブランド発祥の地で知識とクラフトマンシップを培い築き上げられたことから「フィレンツェ・スタイル」とも称され、個性的で完成度の高い家具はイタリア家具界でも一目置かれる存在です。 また、「経験が製品を作る」という精神を持ち、住宅や商業施設などあらゆるニーズに合わせて柔軟に対応できるよう家具がデザインされているのも、arketipo(アルケティポ)の特長の一つです。アルケティポの家具は自然美な印象を与える外観からは想像されにくい充実した機能性で、使い勝手が非常に良いことでも知られています。

今回はそんなarketipo(アルケティポ)のコレクションの中から、arketipo(アルケティポ)が誇る素材感と快適性を体感できる『AUTO-REVERSE ソファ』を紹介します。一見カジュアルで軽快さを感じさせる外観とは対照的に、デザイナーであるジュゼッペ・ヴィガノ(イタリア)のディテールへのこだわりをはじめ、細部に至るまでarketipo(アルケティポ)の最高の技術や素材を堪能できるソファです。

arketipo(アルケティポ)・ブランドの粋を結集した『AUTO-REVERSE ソファ』

強い個性を感じるアシンメトリーなフォルム。他には類を見ない上質な織物とレザー素材で、色彩の美しさと肌触りの良さを体感できる『AUTO-REVERSE ソファ』。

このソファにはイタリア家具界で独自路線を歩むarketipo(アルケティポ)のアイデアが惜しみなく注ぎ込まれ、実に100万通り以上の洗練されたコーディネートを可能にしています。『AUTO-REVERSE ソファ』なら、arketipo(アルケティポ)にしかできない個性的で優雅な「フィレンツェ・スタイル」をインテリアに取り込むことができるでしょう。

強い個性のフォルム

『AUTO-REVERSE ソファ』の体を包み込むように配置された座面、背もたれ、肘掛けのクッションはいずれも周囲にフリルが施されており、見た目だけでなく手触りや雰囲気にもソフトな印象を与えています。アシンメトリーなフォルムで厚みがなく上品さを感じさせる本体に、金属製のすっきりしたデザインの脚部が加わり、ソファ全体がまるで空間に浮き上がっているかのように見えます。

貴重な素材と色彩の組み合わせ

家具の張地に使われる素材への強いこだわりを持ち、家具に美しい個性と高級感を与えるだけでなく非常に肌触りが良いとの定評があるarketipo(アルケティポ)。イタリアの風景から着想を得た織物やレザーの色彩はそれぞれ、家具をより繊細に美しく表現するための多くの工程を経て完成します。

例えば、織物に使われる一本一本の糸は、縦糸と横糸が織られた時の色彩効果までを見越して複数の色調で染められています。また、レザーについても人と環境に配慮したサスティナブルな素材を選び、複雑な工程管理で芸術的な質感を実現しています。

オリジナルのソファを作り上げる

『AUTO-REVERSE ソファ』は2人掛け、2人掛けラージ、3人掛け、L字など、色々なスタイルを選んで空間の大小に関わらず自由にコーディネートできます。arketipo(アルケティポ)の誇る色彩豊かな織物とレザー素材をリバーシブルに組み合わせたクッションは、表側と裏側の張地を空間のスタイルやコンセプトに合わせて自由にお選びいただけます。リバーシブルであることで、気分や季節に応じてお好みの面を表にしてコーディネートを楽しむことができます。また、クッションの4片にある大きなファスナーも複数から選択可能で、2つの素材を繋ぐだけでなくデザインのアクセントとしソファ全体の意匠性を高めてくれます。

繊細で自然な美しさを放つ『AUTO-REVERSE ソファ』は、幅広い選択肢の中から現代の多様なインテリアに溶け込む、この世に二つとない個性的で優雅なくつろぎの空間を生み出してくれます。

イタリアのデザイン界で幅広い活躍を見せるジュゼッペ・ビガノ

ジュゼッペ・ビガノ(Giuseppe Viganò  )

プロダクトデザイナーでありながら、新素材の研究開発にも積極的に携わる。革新的な素材へのアプローチにインスピレーションを受けながら、独自の感性を持ったコレクションを次々と創り出してきた。アルケティポ以外にも日本でも馴染み深いアルフレックスやポリフォームなど、多くのイタリアの有名ブランドとの協業を行う。物事を横断的に捉える資質にも優れ、イタリア内外での家具の見本市のアートディレクターやグラフィックのコンサルタントなど幅広い分野で活躍している。