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DESALTO(デサルト)SKINテーブル

イタリア家具の聖地で常に進化を続けるDESALTO

1990年に世界最高峰の家具ブランドが並いるイタリア・ブリアンツァ地方で誕生した、DESALTO(デサルト)。ブランド名は「Design(デザイン)+Alto(イタリア語で「高い」を意味する)」を掛け合わせた造語からなります。「より時代にふさわしい企業になること」を構想し、金属加工業の家業を継いだ4兄弟によって創業されました。

この30年超の間、デサルトはより高い機能性を追求した技術的な革新をベースに、著名デザイナーを活用した新鮮な家具のアイデアを次々と世界に発表し続けてきました。その結果、勢いのある若いブランドであると同時にブリアンツァ地方のクラフトマンシップを発揮した由緒あるブランドでもある、という2つの側面を持つこととなります。

デサルトの家具は、木をはじめメタルやガラスなどの素材を最新のデザインと技術で巧みに組み合わせ、シンプルでモダンな空間を作り上げるのに適しています。同時に機能性に対しての評価も高く、目の肥えた家具ファンのニーズをも満たす、日常での使い勝手の良さも魅力です。

また、デサルトの企業理念は常に更新されており、持続可能性のある家具作りはデザインの一部だと考えられています。資源のリサイクルについてはもちろん、家具の生産に必要なエネルギーを自社の太陽光発電設備で全て賄うなど、現代のトップブランドにふさわしい取り組みが高く評価される企業でもあります。

新しく美しいデザインに対して、伝統的な職人技術とハイテク技術の融合を行う生産ノウハウ。より高い品質を求められる現代の市場ニーズへの柔軟な対応など、イタリア家具の聖地が誇る高レベルな価値観をデサルトの家具に見出すことができるでしょう。

今回は、マルコ・アチェルビス(イタリア)の繊細なデザインにデサルトの入念な技術研究の詰まった、ゆったりとしたサイズ感で幅広い空間にレイアウトできる『Skin』テーブルを紹介します。

洗練された空間に上品で繊細なアクセント『Skin』テーブル

デサルトの『Skin』テーブルは、直線的で極めて薄い天板とスリムで特徴的なデザインの脚部で構成された美しいプロポーションが特徴です。こだわりのリビングやオフィスにゆったりとレイアウトすることで、さらに落ち着きのあるモダン空間へと演出してくれることでしょう。 『Skin』テーブルの天板には、セラミックや木、ガラス素材が用いられており、アルミダイキャストの脚部についても発色やツヤ感の異なる仕上げを数種類ご用意。華奢なラインに選び抜かれた素材感のある天板の組み合わせは、洗練された空間の中で繊細で美しい存在感を放ちます。

一見、他にはない独自性のあるフォルムに目を奪われがちですが、このテーブルにはデサルトの誇る入念な技術研究に基づいた快適性が兼ね備わっています。『Skin』テーブルのサイズは下記の2種類から選べ、フィックス(固定)タイプ以外にも機能的なエクステンション(延長可能)タイプの選択も可能です。

1. W1700(*2500)× D850 × H735
2. W2000(*3000)× D1000 × H735 (*)内の数字はエクステンションタイプの展開時のサイズ

エクステンションタイプは一人でもスムーズに展開できるほど操作性が高く『Skin』テーブルの美しいプロポーションはそのまま、利用シーンや人数に応じた使い分けを可能にしています。

デザイナー曰く「まるで2つ目のテーブルがskinに含まれているかのようなデザイン」に最先端のメカニズムを包み込み、リビングやオフィスを上品で落ち着きのあるスタイルにまとめ上げます。 時代のニーズに応えて最新の技術を追い求め研鑽してきたデサルトの『Skin』テーブルには、イタリア家具の聖地で培われたハイレベルなデザインと技術、そして快適性への強いこだわりが感じられます。

マルコ・アチェルビス

マルコ・アチェルビス(Marco Acerbis /1973〜)

1973年にイタリアで生まれ、1998年にミラノ工科大学で建築学を修了。1997年〜2004年にかけてはロンドンを拠点とし、イギリスの世界的建築家であるノーマンフォスターのスタジオと協働する。イギリスを代表する名門大学である、インペリアル・カレッジ・ロンドンの8階建ての医療研究棟プロジェクトメンバーに加わるなど、有望な若手建築家として頭角を現す。その後、トニー・ブレアが開校した全長250m、生徒数1,400人のキャピタル・シティ・アカデミーのプロジェクト・アーキテクトを務めるなど着実なキャリアを歩む。

2004年にイタリアでスタジオを開設した翌年、FontanaArteからVertigoランプを発表。瞬く間にベストセラーとなり、建築のみならずデザイン界でも成功を収める。規模の大きさにとらわれず、スキル、勘、テクノロジーを織り交ぜながら数々のテーマを探究し続け、国際的な受賞歴も数多い。近年は、環境に配慮した持続可能な建築プロジェクトにも挑戦している。