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Molteni&C ダイニングテーブル完全ガイド|D.859.1・Asterias・Mateo の選び方 — 素材・サイズ・形で選ぶ現行モデル

「モルテーニのダイニングテーブルはどれを選べばいい?」――そんなご相談をよくいただきます。Molteni&C(モルテーニ)のダイニングテーブルは、Gio Ponti の名作 D.859.1 から、Patricia Urquiola のサボテンを思わせる円形 Asterias、Vincent Van Duysen のやわらかな Mateo、Foster+Partners のハイテクな Vicino まで、デザイナーも素材も実に多彩です。本記事では数あるモデルを「素材・サイズ・形」という3つの軸で整理し、ご家庭の空間と使い方にぴったり合う一台の選び方を、家具専門店の視点でご案内します。ブランドの全体像はモルテーニ完全ガイドを、ソファとの組み合わせ比較はソファ・ダイニング比較記事もあわせてどうぞ。

1. モルテーニのダイニングテーブルを「3つの軸」で考える

モルテーニのテーブルは選択肢が豊富なぶん、いきなりモデル名から選ぶと迷ってしまいがちです。そこでおすすめしたいのが、「素材」「サイズ」「形」という3つの軸でまず方向性を決める方法です。この順番で考えると、候補が自然と絞り込まれ、最終的なモデル選びがぐっと楽になります。

  • 素材:天板や脚に何を使うか。空間の印象・お手入れのしやすさ・耐久性が変わります。
  • サイズ:何人で使うか。席数とお部屋の広さ、動線の余裕から決めます。
  • :円形・楕円・長方形。会話のしやすさ、置ける場所、人数の融通が変わります。

以下では、この3軸それぞれの考え方と、モルテーニの現行モデルがどう当てはまるかを順に見ていきます。

2. 【素材で選ぶ】木・大理石・セラミック — 質感とお手入れで決める

ダイニングテーブルの印象を最も大きく左右するのが天板の素材です。モルテーニは天然木を中心に、大理石やセラミック、ラッカー仕上げまで幅広く展開しています。

天然木(オーク・ユーカリなど)— 温かみと経年変化を楽しむ

木のテーブルは、空間に温かみをもたらし、使い込むほどに風合いが深まるのが魅力です。モルテーニはオーク(コーヒーオーク、グレーオークなど)やユーカリといった素材を使い分け、同じモデルでも色味の違う仕上げを用意しています。木目を主役にしたいなら、天然木をふんだんに使った Ava(アヴァ)Table のような一台が候補です。Ava は環境に配慮したものづくりを掲げ、現代的な暮らしに向けてデザインされたダイニングテーブルです。

大理石・セラミック — 上質感と実用性を両立

大理石(マーブル)の天板は、独特の石目とひんやりとした質感で空間を引き締めます。汚れや熱には注意が必要なものの、ほかにない高級感が魅力です。Old Ford(オールド フォード)Table は、ロドルフォ・ドルドーニのデザインで、シェルのようなベースに大理石やオークの天板を組み合わせられるモデルです。日々の使いやすさを重視するなら、水や熱に強く傷がつきにくいセラミック天板を選べるモデルもあり、ご家族での普段使いにも安心です。

ラッカー・金属 — モダンで個性的な一台に

光沢ラッカーや金属仕上げは、シャープでモダンな空間によく映えます。Mateo(マテオ)Table はグリーンの光沢ラッカー仕上げなど、遊び心のある色・質感を選べるのが特徴。Vicino(ヴィチーノ)Table はラッカー仕上げ(レッド/ピューター/ブロンズ)のスチールフレームに、大理石またはユーカリの天板を合わせた小ぶりなテーブルです。

素材は最終的な印象だけでなく、日々のお手入れや耐久性にも直結します。お住まいの使い方(小さなお子様がいる、来客が多い等)に合わせて選ぶことが大切です。モルテーニのお取扱モデル一覧もあわせてご覧ください。

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3. 【サイズで選ぶ】何人で囲むか — 席数とお部屋の広さから

サイズ選びの基本は、1人あたり横幅60cm前後、奥行きは片側35〜40cmという目安です。これに普段の人数・来客頻度を重ねて考えます。

主な人数天板幅の目安こんな使い方に
2〜4人幅140〜160cm(円形なら直径120〜140cm)ご夫婦・少人数のご家庭。コンパクトな空間にも
4〜6人幅180〜200cm(円形なら直径160〜180cm)ご家族+たまの来客。最も汎用的なサイズ帯
6人以上幅220cm〜(楕円・長方形が中心)大人数のホームパーティーや、会議も兼ねる空間

小ぶりなテーブルなら、4人までゆったり座れる円形タイプの Mateo や、引き寄せられる天板が便利な Vicino が候補です。円形の Asterias は天板160cm・180cmから選べ、ご家族から来客まで対応します。一方、大人数や会議を兼ねる空間には、後述する D.859.1 のような大型テーブルが似合います。

サイズを決めるときは、テーブルそのものだけでなく椅子を引くスペースと人の通り道も忘れずに。テーブルの周囲に最低でも70〜80cm、できれば1mの余裕があると、出入りや配膳が快適になります。実際の搬入経路や設置イメージのご相談も中津家具で承ります。

4. 【形で選ぶ】円形・楕円・長方形 — 空間と会話のしやすさ

テーブルの形は、見た目の印象だけでなく、会話のしやすさや置ける場所を左右します。

円形 — 会話がはずみ、角がなく安全

円形テーブルは全員の距離が近く、自然と会話がはずむのが魅力。角がないため動線がとりやすく、お子様のいるご家庭にも向きます。Asterias(アステリアス)Patricia Urquiola(パトリシア・ウルキオラ)がデザインした円形ダイニングテーブルで、メキシコのサボテンに由来する名のとおり、湾曲した6枚の木製パネルでできた脚部が個性的。中央に回転式の Lazy Susan を組み込めば、大皿料理もスマートに取り分けられます。少人数なら Mateo の円形タイプも上品です。

楕円 — 広がりと親密さのバランス

楕円(オーバル)は、長方形の収容力と円形のやわらかさを兼ね備えた形。Mateo には楕円バージョンもあり、長辺方向に席を増やしつつ、角のない優しい印象を保てます。リビングダイニングの中央に置いても圧迫感が出にくいのも利点です。

長方形 — 収容力と配置のしやすさ

長方形は、同じ面積でより多くの人が座れ、壁付けや空間の区切りにも使いやすい定番の形。大型の D.859.1 や、ロンドンの空港にちなんだ GATWICK(ガトウィック)テーブル(ロドルフォ・ドルドーニ デザイン)など、ゆったりと囲める長方形モデルがそろっています。

5. モルテーニ ダイニングテーブル 注目の現行モデル

3つの軸を踏まえたうえで、中津家具でお取り扱いしている注目モデルを個別にご紹介します。素材・サイズ・カラーは時期により入れ替わるため、最新の状況や、ここで触れていないモデルについてはお問い合わせください。

D.859.1 — Gio Ponti の名作(Heritage コレクション)

建築家 Gio Ponti(ジオ・ポンティ)が1959年にデザインした、モルテーニ Heritage コレクションを代表するテーブル。元はニューヨークのオフィスビルのオーディトリアム向けに、10人掛けの会議テーブルとして3.60mを超える大きさでつくられました。台形の一本橋のような脚と、先細りした大きな天板が空気力学を思わせる、洗練の極みともいえる一台です。現在はダイニングに使いやすい小ぶりなサイズも展開され、住空間にも取り入れやすくなっています。ジオ・ポンティの世界をより深く知りたい方はジオ・ポンティ Heritage ガイドもご覧ください。D.859.1 商品詳細はこちら。

Asterias — Patricia Urquiola の円形ダイニング

サボテンを思わせる脚部が印象的な、Patricia Urquiolaデザインの円形ダイニングテーブル。湾曲させた6枚の木製パネルが中央のスチール柱脚を囲み、天板の縁には幾何学的な模様が生まれます。天板は160cm・180cmから選べ、中央に回転式 Lazy Susan を組み込むことも可能。会話がはずむ円形を求める方におすすめです。Asterias 商品詳細はこちら。

Mateo — Vincent Van Duysen の温かなテーブル

Vincent Van Duysen(ヴィンセント・ヴァン・デュイセン)による、温かく和やかなひとときを讃えるテーブル。2つのパーツが見えないフレームでつながれたカーブしたベースが特徴で、細長く開いた部分から光が差し込む遊び心のあるデザインです。4人までゆったり座れる小さな円形タイプは、ダイニングはもちろんリビングやサンルームのアクセントにも。Mateo 商品詳細はこちら。

Vicino — Foster+Partners のハイテクな小テーブル

建築家集団 Foster+Partners(フォスター+パートナーズ)がハイテクを取り入れてデザインした小ぶりなテーブル。天板はただ物を置くだけでなく、回転させて手元に引き寄せられるメカニズムを備えます。ラッカー仕上げのスチールフレームに、大理石またはユーカリのスリムで強靭な天板を組み合わせた、機能美の一台です。Vicino 商品詳細はこちら。

そのほかのテーブル — Ava・Old Ford・Gatwick ほか

天然木をふんだんに使った Ava、大理石やオークを選べる Old Ford、ゆったり囲める GATWICK など、モルテーニには個性豊かなテーブルがそろっています。お探しのサイズ・素材に合うモデルのご提案も承りますので、お気軽にご相談ください。

6. 失敗しないための選び方チェックリスト

確認ポイントチェック内容
人数普段の人数+来客時の人数。1人あたり幅60cmを目安に
お部屋の広さテーブル周囲に70cm〜1mの通路・椅子スペースがとれるか
素材とお手入れ木・大理石・セラミック・ラッカー。使い方に合うか
会話重視なら円形、収容力なら長方形、中間なら楕円
椅子との相性天板の高さと椅子の座面高、脚の干渉がないか
搬入経路玄関・廊下・エレベーターを通るサイズか。大型は要確認

特に大型テーブルは、搬入経路の確認が欠かせません。中津家具では、サイズ・素材選びから搬入経路・納期のご確認まで一貫してサポートします。椅子とのコーディネートも含め、空間全体でのご提案が可能です。

7. 中津家具で Molteni&C のダイニングテーブルを選ぶメリット

中津家具は1957年創業の家具専門店として、2003年から欧州ルートでモルテーニを直輸入し、テーブルを数多くご納品してきました。仕入れルートにより保証内容・納期・お取扱モデルが異なる場合がございますので、ご検討のモデル・サイズ・素材については事前にご相談ください。

  • 東京オフィス(青山・予約制)で、ご検討モデルやサイズ感についてご相談いただけます
  • 中津ショールーム(大分)では、実際の現物やサンプルをご覧いただけるアイテムがある時期もあります
  • 素材・カラー・サイズ選びから、搬入経路・納期のご確認まで一貫してサポートします
  • テーブルと椅子、ソファとのトータルコーディネートのご相談にも対応します
  • 納品後のお手入れ・メンテナンスのご相談にも対応します

よくあるご質問

Q. Molteni&C のダイニングテーブルはどう選べばよいですか?

A. 「素材」「サイズ」「形」の3点で考えると選びやすくなります。素材は天然木(オーク・ユーカリなど)・大理石・セラミックなどから空間の雰囲気とお手入れのしやすさで、サイズは1人あたり幅60cm前後を目安に席数から、形は円形・楕円・長方形を部屋の広さと使い方から選びます。モルテーニには Gio Ponti の D.859.1、Patricia Urquiola の Asterias、Vincent Van Duysen の Mateo など幅広い現行モデルがあり、用途に合わせてお選びいただけます。

Q. D.859.1 とはどんなテーブルですか?

A. 建築家 Gio Ponti(ジオ・ポンティ)が1959年にデザインした、モルテーニ Heritage(ヘリテージ)コレクションを代表するテーブルです。元はニューヨークのオフィスビルのオーディトリアム向けに、10人掛けの会議テーブルとして3.60mを超える大きさでつくられました。先細りの天板と台形の一本橋のような脚が空気力学を思わせる名作で、現在はダイニングに使いやすい小ぶりなサイズも展開されています。

Q. Asterias(アステリアス)はどんなダイニングテーブルですか?

A. Patricia Urquiola(パトリシア・ウルキオラ)がデザインした円形のダイニングテーブルです。名前はメキシコの山岳地帯に生息するサボテン「アステリアス」に由来し、湾曲させた6枚の木製パネルで構成された脚部がサボテンを思わせます。天板は160cmと180cmから選べ、中央に回転式の Lazy Susan(ターンテーブル)を組み込むことも可能です。

Q. ダイニングテーブルのサイズは何人掛けで考えればよいですか?

A. 1人あたり横幅60cm前後、奥行きは片側35〜40cmを目安にすると快適に使えます。4人なら幅140〜160cm、6人なら幅180〜200cmが一つの目安です。円形は同じ面積でも会話がしやすく、角がないため動線がとりやすい一方、大人数では大きな直径が必要になります。お部屋の広さと普段の人数・来客頻度を踏まえてお選びください。

Q. 中津家具で Molteni&C のダイニングテーブルを購入できますか?

A. はい。中津家具は1957年創業の家具専門店として、2003年から欧州ルートでモルテーニを直輸入し、D.859.1・Asterias・Mateo・Vicino などのテーブルをお取り扱いしています。仕入れルートにより保証内容・納期・お取扱モデルが異なる場合がございますので、ご検討のモデル・サイズ・素材についてはお気軽にお問い合わせください。

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素材・サイズ・形の選定から、椅子とのコーディネート、搬入経路・納期のご確認、納品後のメンテナンスまで、1957年創業の中津家具がご相談に対応します。お気軽にお問い合わせください。

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