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デューンソファ(Poliform DUNE)とは?3サイズの選び方と納期の目安

「デューンソファ」と検索して、この記事にたどり着かれたということは——もうかなり、絞り込まれている段階だと思います。

ブランド名ではなく、モデル名で調べている。候補としてほぼ決まっていて、あとは「実際どうなのか」を知りたい、という状態です。写真は見た。かっこいい。それは分かった。その先が知りたい。

そこでこの記事では、DUNE sofa(デューン ソファ)について実務的な話に絞って書きます。誰が、いつ設計したのか。中身は何でできているのか。3つある幅をどう選ぶのか。そして、注文してから何が起きるのか。

1. DUNE sofa とは — Carlo Colomboが2008年に手がけたモジュラーソファ

まず基本のところを、はっきりさせておきます。

DUNE sofa(デューン ソファ)は、Carlo Colombo(カルロ・コロンボ)が2008年にデザインした、Poliform のモジュラーソファです。Poliform の技術資料にも、そのまま「DUNE|Carlo Colombo, 2008」と記載されています。

「モジュラーソファ」であることの意味

ここが DUNE を理解する最初の鍵です。DUNE は一体の完成品ではなく、パーツの組み合わせとして設計されています。公式に用意されている構成要素を挙げると——

  • エンドユニット(左右)
  • センターユニット
  • アームのないエンドユニット
  • ペニンシュラ(半島型)エンドユニット
  • コーナーユニット
  • シェーズロング エンドユニット
  • プーフ(単体でも、コーナーやエンドとしても)
  • クッション

直線でも、L字でも、シェーズロング付きでも組める。部屋の形に合わせて構成そのものを設計できるのが DUNE の性格です。

Poliform について、ひとことだけ

Poliform は、イタリア・ブリアンツァ地方のインヴェリーゴに本社を置く総合インテリアブランドです。1942年の家族の工房を母体に、1970年に創業しました。ブランドの歩みは完全ガイドの記事をご覧ください。

2. W146/176/226 — 3つの幅を、どう選び分けるか

中津家具が扱っている DUNE sofa の仕様は、W146/176/226 × D102 × H68(cm)です。幅が3種類ある。この記事の本題はここです。

数字を、暮らしの言葉に置き換える

146・176・226 と並べられても、正直ピンと来ないと思います。

  • W146:ゆったり2人、あるいは1人が寛ぐための場所として。壁の幅に制約がある部屋や、他のパーツと組み合わせる前提のときに効きます
  • W176:2人が余裕をもって座れる幅。単体でリビングの主役にするなら、まずここが基準です
  • W226:3人、あるいは2人が横になれる幅。広いリビングで一台完結させたいときの選択です

幅より先に、奥行きD102を疑ってください

これは本当に申し上げたいのですが、DUNE で最初に確認すべきは幅ではなく、奥行きです。D102、1メートルを超えています。日本のソファの感覚からすると、かなり深い。実際、幅は入るのに奥行きで詰まる、というご相談のほうが多いくらいです。

ソファの後ろに壁がある場合、前に残るのは「部屋の奥行き − 102cm」です。ここに通路を取り、テーブルを置き、テレビとの距離を確保できるか。メジャーを持って床に102cmを引いてみる——原始的ですが、これが一番確実です。

なお Poliform 公式では、DUNE には奥行きが large と extra-large の2種類あるとされています。中津家具が掲載している仕様は D102 のものです。

高さH68という数字の読み方

H68 は背もたれを含めた全体の高さです。低めであることは見え方に直結します。背の高いソファは空間を分断しますが、低いソファは視線が抜ける。リビングが広く見えるかどうかは、ここで決まる部分があります。

3. 中身に何が入っているか — 公式資料に書かれていること

ソファは座ってしまえば中身が見えません。DUNE について公式の技術資料に記載されている内容を、そのまま整理します。

構造と中材

  • 構造:成形された軟質ポリウレタン。そこに多密度ウレタンフォームのエレメントが組み合わされる
  • 座面のパディング:多密度ウレタンフォーム
  • プレカバー(フェザーモデル):コットンクロスの内側にフェザーを入れた部分と、ポリエステルパッドの部分で構成
  • :プラスチック
  • 最終カバー:ファブリックまたはレザーのリムーバブルカバー

読み解くと、こうなります

「多密度」という言葉が2度出てきます。一種類のウレタンで埋めるのではなく、部位ごとに密度を変えているという意味です。支えるところは硬く、当たるところは柔らかく。見た目はやわらかく崩れているのに座ると意外にしっかり支えてくれる——その理由は、ここにあります。

そして、フェザーとポリエステルの併用。羽根だけだと沈みすぎ、フォームだけだと硬い。その間を取りにいっている構成です。DUNE のあの丸みは、形をつくり込んだというより詰め物の配合で出していると考えるほうが実態に近いと思います。

カバーが外せる、ということ

実務的にいちばん効くのは、たぶんここです。最終カバーはリムーバブル——つまり外せます。長く使う前提のソファで、カバーが外せるかどうかは、10年後にはっきり差になります。小さなお子様やペットのいるご家庭では、この仕様そのものが選ぶ理由になり得ます。

4. 注文してから届くまで — 納期の目安6〜7ヶ月をどう扱うか

最後に、いちばん現実的な話をします。

目安は、ご注文後6〜7ヶ月

DUNE sofa の納期は、ご注文後6〜7ヶ月が目安です。あくまで目安であり、時期や仕様によって前後します。

初めて聞くと長く感じられると思います。ただ、理由があります。DUNE は在庫を棚から出す商品ではなく、張地を選び、構成を決めてから、イタリアでつくられるものだからです。半年というのは、そこから海を渡ってくるまでの工程の合計です。

逆算してください

ここから導かれる実務的な結論はひとつです。お引っ越しや新築、リフォームの予定があるなら、その日程を最初に共有してください。「入居に間に合わせたい」というご相談を2ヶ月前にいただくことがありますが、物理的に難しい。逆に1年前にご相談いただければ、張地もじっくり選べます。

搬入経路は、注文前に確認する

D102・W226 という寸法は、日本の住宅にとって決して小さくありません。玄関の幅、廊下の折り返し、階段、エレベーターの奥行き——ここは注文前に確認すべきところです。半年待った家具が入らない、というのは最も避けたい事態です。なおモジュラーソファであることが効く場合もあります。構成を組み替えれば搬入条件を満たせることがあるからです。

張地は、実物のサンプルで

DUNE のファブリックとレザーには多数の選択肢があります。画面で見た色と実物の色は違います。半年待つ買い物です。サンプルを取り寄せて、お部屋の光の下で見てから決める——この一手間は必ず報われます。

中津家具では、構成とサイズの選定から張地のご相談、搬入経路のご確認、納品後のメンテナンスまで一貫して承ります。お見積もりは個別に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

5. 中津家具で ポリフォーム を選ぶメリット

中津家具は1957年創業の家具専門店として、2003年から欧州ルートで ポリフォーム を直輸入して販売しており、主要モデルを多数ご納品してきました。仕入れルートにより保証内容・納期・お取扱モデルが異なる場合がございますので、ご検討のモデルについては事前にご相談ください。

  • 東京オフィス(青山・予約制)で、ご検討モデルについてご相談いただけます
  • 中津ショールーム(大分)では、実際の現物をご覧いただけるアイテムがある時期もあります
  • 張地・素材・サイズ選びから、搬入経路・納期のご確認まで一貫してサポートします
  • 納品後の経年メンテナンス・お手入れのご相談にも対応します

▶ ポリフォーム の価格・納期を問い合わせる(無料・2営業日以内に回答)

よくあるご質問

Q. デューンソファ(Poliform DUNE)は誰がデザインしたソファですか?

A. Carlo Colombo(カルロ・コロンボ)が2008年にデザインした、Poliform(ポリフォーム)のモジュラーソファです。Poliformの技術資料にも「DUNE|Carlo Colombo, 2008」と記載されています。一体の完成品ではなく、エンドユニット、センターユニット、コーナーユニット、シェーズロングエンドユニット、プーフなどを組み合わせて構成するソファで、直線・L字・シェーズロング付きなど、部屋の形に合わせて構成そのものを設計できます。

Q. デューンソファのサイズを教えてください。

A. 中津家具が扱っているDUNE sofaの仕様は、W146/176/226 × D102 × H68(cm)です。幅は3種類あり、W146はゆったり2人または他のパーツと組み合わせる前提、W176は単体でリビングの主役にする場合の基準、W226は広いリビングで一台完結させたい場合の選択になります。なおPoliform公式では、DUNEには奥行きがlargeとextra-largeの2種類あるとされており、中津家具の掲載仕様はD102のものです。

Q. デューンソファの中身はどんな構造になっていますか?

A. Poliformの技術資料によれば、構造は成形された軟質ポリウレタンに多密度ウレタンフォームのエレメントを組み合わせたもの、座面のパディングは多密度ウレタンフォームです。プレカバー(フェザーモデル)はコットンクロスの内側にフェザーを入れた部分とポリエステルパッドの部分で構成され、脚はプラスチック、最終カバーはファブリックまたはレザーのリムーバブルカバーです。「多密度」とは部位ごとにウレタンの密度を変えているという意味で、支えるべきところは硬く、当たるところは柔らかくという構成になっています。

Q. デューンソファの納期はどのくらいかかりますか?

A. ご注文後6〜7ヶ月が目安です。あくまで目安であり、時期や仕様によって前後します。DUNEは在庫から出す商品ではなく、張地を選び構成を決めてからイタリアで生産され、輸送されてくるためです。お引っ越しや新築、リフォームのご予定がある場合は、その日程を最初に共有していただけると調整しやすくなります。あわせて、玄関の幅・廊下の折り返し・階段・エレベーターの奥行きといった搬入経路も、ご注文前にご確認ください。

Q. 中津家具で ポリフォーム を購入できますか?

A. はい。中津家具は1957年創業の家具専門店として、2003年から欧州ルートで ポリフォーム を直輸入して販売しており、DUNE sofa(デューン ソファ) など主要モデルをお取り扱いしています。仕入れルートにより保証内容・納期・お取扱モデルが異なる場合がございますので、ご検討のモデルについてはお気軽にお問い合わせください。

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モデル選び・張地/素材/サイズ選定から、搬入経路・納期のご確認、納品後のメンテナンスまで、1957年創業の中津家具がご相談に対応します。お気軽にお問い合わせください。

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