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ポラダのテーブルの選び方|脚・天板・サイズで迷わないための実践ガイド

ポラダのテーブルを検討し始めると、たいていの方が同じところで止まります。「モデルが多すぎて、どれがどう違うのか分からない」。公式のテーブルのラインアップだけで20種類近くあるので、無理もありません。

ただ、見るべき順番さえ決まれば、この選択はかなり楽になります。ポイントは、ポラダのテーブルは天板ではなく「脚(ベース)」で選ぶということ。公式が自ら「Everything's born from the love of wood.(すべては木への愛から生まれる)」と言い切っているブランドで、その木が最も濃く出るのが脚だからです。

この記事では、ブランドの歴史や無垢材のお手入れといった話は別記事に譲り、テーブル選びの実務だけに絞ってお伝えします。年に複数回イタリアに通い、2003年から欧州ルートでポラダを扱ってきた立場からの整理です。

1. まず前提 — ポラダのテーブルは「脚から見る」

Porada(ポラダ)は1968年に Luigi Allievi が創業したイタリアの家具ブランドです。公式によれば、椅子の生産そのものは 1948年 に始まっており、Luigi Allievi は「has always been supported by his sons(つねに息子たちに支えられてきた)」と記されています。拠点は今も創業の地、コモ県 Cabiate(カビアーテ)です。

公式の言葉が、このブランドの全部を言っています。

「Everything's born from the love of wood. The solid wood, worked with the craftsmanship of those who know how to turn a log into a piece of artwork.(すべては木への愛から生まれる。丸太を一片の芸術に変える術を知る者の手仕事によって加工された、無垢材から)」

なぜ天板ではなく脚なのか

ポラダのテーブルは、天板をガラスにもセラミックにも木にもできるモデルが多くあります。つまり天板は選択肢です。一方、ベース(脚)はモデルそのもの。無垢材を削り出した造形が、そのモデルの正体になっています。

ですから「丸テーブルが欲しい」から入ると迷子になります。どの脚が好きかから入って、そのモデルで天板とサイズを詰める。この順番が、結果的に一番早いです。

2. 公式ラインアップと、代表的な2つのベース

ポラダのテーブル(公式ラインアップ)

ALAN/AMPHORA/AMPHORA ALLUNGABILE/AUGUSTO/BAY/BEAM/BERRY/BRYANT/CIRCE/ELIKA/INFINITY/OSMOSE/OSWOOD/QUADRIFOGLIO/SADDLE RETTANGOLARE/SADDLE TONDO/SANSIRO/SPIN/THAYL/ZIGGY TAVOLO。

この中から、性格の違う2つを見てみます。ベースの考え方が対照的で、選び方の軸が見えてきます。

Infinity(インフィニティ)— Stefano Bigi

公式が 「An eye-catching piece of design, a classic-modern meant to last over the time.(目を引くデザインであり、時を超えて残ることを意図されたクラシック・モダン)」 と説明し、「an iconic piece of Porada's collection(ポラダのコレクションを象徴する一台)」 と位置づけているモデルです。

  • ベース:無垢材(アッシュ材またはウォールナット材から選択)
  • 天板:ガラス/セラミック/無垢材
  • 形状:オーバル/長方形/楕円
  • 金属リング:クロムメッキ/ブラッククロム/グレーピューター

大きな長方形・オーバルではベースが2基になる構成もあります。ダイニングだけでなく、コンソールとして使う例も公式に挙げられています。

Bay(ベイ)— Niccolò Devetag

公式の説明はこうです。「Bay is a collection of dining tables made of canaletta walnut, featuring one or two monolithic bases depending on the shape and size of the tabletop.(Bayはカナレットウォールナットのダイニングテーブルのコレクションで、天板の形状とサイズに応じて1基または2基のモノリシックなベースを持つ)」

  • ベース:カナレットウォールナット。外側部分に加え、グレー染色のアッシュ材による支持フレーム
  • 天板:木/マーブル/ガラス/Rock

Infinity が削り出しの造形で見せるのに対し、Bay は塊(モノリス)としての存在感で見せる。同じブランドでも、狙っているものが違います。

3. 選び方の3つの軸 — ベース・天板・サイズ

軸1:ベースの形は「脚の位置」で決まる

見た目の好みで選びたくなりますが、実務的には脚がどこにあるかのほうが効きます。中央に1基のベースなら、脚が四隅にないので座る位置を選ばない。人数の増減にも柔軟です。一方、大きなサイズで2基になると、その分の制約が出ます。

何人で、どう座るか。ここを先に決めると、ベースの選択肢が自然に絞れます。

軸2:天板は「暮らし方」で選ぶ

ポラダのテーブルは天板を選べるモデルが多くあります。

  • 無垢材の天板:ベースと素材が揃い、木のブランドらしさが最も出ます。経年で色と艶が育ちます
  • ガラス天板:木のベースの造形が上から見えるのが最大の利点です。脚のデザインで選ぶなら合理的な選択
  • セラミック/マーブル/Rock などの天板:表情と質感が変わります

「脚が気に入って買ったのに、天板が木で脚が見えない」——これは意外と起きます。何に惚れたのかを、天板選びのときに思い出してください。

軸3:サイズは「部屋」ではなく「椅子を引いた状態」で測る

テーブルのサイズ検討で最も多い失敗が、これです。天板の寸法だけで置けると判断してしまう。実際には椅子を引いて、人が立ち座りする分が要ります。壁や通路との間に、その余白があるかどうか。

加えて、搬入です。大きな一枚の天板と無垢のベースは、相応の重さと寸法になります。玄関・廊下の幅・階段の折り返し・エレベーターの奥行き——ここは事前に必ずご確認ください。届いてから入らない、が一番つらい失敗です。

4. 中津家具でのお取扱いと、ご相談の進め方

中津家具では、ポラダのテーブルとして InfinityZiggy table(150×150 を含む)、ElikaThaylCirceQuadrifoglio ISpinBryant tavoloJean などをお取り扱いしています(2026年7月時点)。

ご相談のとき、あると早いもの

  • 置く部屋の寸法(間取り図があれば理想的です)
  • 使う人数と、来客時に何人まで座りたいか
  • 合わせる椅子が決まっていれば、その座面高と幅
  • 搬入経路(玄関・廊下・階段・エレベーター)

この4つが分かると、ベースとサイズはかなり絞り込めます。逆に、この情報なしでモデル名だけ決めてしまうと、後戻りが発生しがちです。

樹種と仕上げは、実物で

アッシュ材とウォールナット材では、同じ形でも印象がまったく変わります。写真では、この差はほとんど再現されません。可能な範囲でサンプルをご確認いただくことをお勧めします。

中津家具では、モデル選びから搬入経路のご確認、納品後の経年に関するご相談まで一貫して承ります。お見積もりは個別に対応いたします。納期については目安としてお伝えしますので、お引っ越しやリフォームのご予定がある場合は、最初に日程を共有いただけると調整しやすくなります。

なお、ブランドの成り立ちや無垢材のお手入れについては、別記事で詳しくまとめていますので、あわせてご覧ください。

5. 中津家具で ポラダ を選ぶメリット

中津家具は1957年創業の家具専門店として、2003年から欧州ルートで ポラダ を直輸入して販売しており、主要モデルを多数ご納品してきました。仕入れルートにより保証内容・納期・お取扱モデルが異なる場合がございますので、ご検討のモデルについては事前にご相談ください。

  • 東京オフィス(青山・予約制)で、ご検討モデルについてご相談いただけます
  • 中津ショールーム(大分)では、実際の現物をご覧いただけるアイテムがある時期もあります
  • 張地・素材・サイズ選びから、搬入経路・納期のご確認まで一貫してサポートします
  • 納品後の経年メンテナンス・お手入れのご相談にも対応します

▶ ポラダ の価格・納期を問い合わせる(無料・2営業日以内に回答)

よくあるご質問

Q. ポラダ(Porada)のテーブルは何を基準に選べばよいですか?

A. 天板ではなく、ベース(脚)から選ぶことをお勧めします。ポラダのテーブルは天板をガラス・セラミック・無垢材などから選べるモデルが多く、天板は選択肢である一方、無垢材を削り出したベースがモデルそのものの正体になっているためです。まずどの脚が好きかを決め、そのうえで天板・サイズを詰める順番が結果的に最短です。

Q. ポラダのInfinity(インフィニティ)テーブルとはどんなテーブルですか?

A. Stefano Bigiによるモデルで、公式に「An eye-catching piece of design, a classic-modern meant to last over the time.(目を引くデザインであり、時を超えて残ることを意図されたクラシック・モダン)」「an iconic piece of Porada's collection(ポラダのコレクションを象徴する一台)」と位置づけられています。ベースは無垢材(アッシュ材またはウォールナット材)、天板はガラス・セラミック・無垢材、形状はオーバル・長方形・楕円から選べます。大きな長方形・オーバルではベースが2基になる構成もあります。

Q. ポラダのテーブルで、天板はどれを選ぶべきですか?

A. 暮らし方と、そのモデルの何に惹かれたかで決まります。無垢材の天板はベースと素材が揃い、経年で色と艶が育ちます。ガラス天板は木のベースの造形が上から見えるため、脚のデザインに惹かれた場合は合理的な選択です。ほかにセラミック、マーブル、Rockなどの天板を選べるモデルもあります。脚が気に入って選んだのに天板で脚が見えなくなった、というのは意外と起きるご相談です。

Q. ポラダのテーブルのサイズはどう決めればよいですか?

A. 天板の寸法だけで判断せず、椅子を引いて人が立ち座りする分の余白を含めて検討してください。壁や通路との間にその余白が取れるかが実際の使い勝手を決めます。また無垢のベースと大きな天板は相応の重さと寸法になるため、玄関・廊下の幅・階段の折り返し・エレベーターの奥行きといった搬入経路の事前確認が重要です。間取り図と使用人数をお知らせいただければ、絞り込みをお手伝いします。

Q. 中津家具で ポラダ を購入できますか?

A. はい。中津家具は1957年創業の家具専門店として、2003年から欧州ルートで ポラダ を直輸入して販売しており、Infinity(インフィニティ) など主要モデルをお取り扱いしています。仕入れルートにより保証内容・納期・お取扱モデルが異なる場合がございますので、ご検討のモデルについてはお気軽にお問い合わせください。

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モデル選び・張地/素材/サイズ選定から、搬入経路・納期のご確認、納品後のメンテナンスまで、1957年創業の中津家具がご相談に対応します。お気軽にお問い合わせください。

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