Lyndon NeriとRossana Huは、Sedanチェアで、デザインの素材や色を変えるだけで、いかに様々な印象を与えることができるかを実証しました。このチェアのシートとフレームは、視覚的に異なる対照的な形として考えられています。シートは、木や金属のフレームに吊り下げられているように見え、このデザインの名前になりました。究極の座り心地を実現しながらも、アームチェアは重厚で動かないものではなく、むしろ軽量でアレンジ可能な家具です。ファブリックやレザーのカバーに、木やスチール製のフレームを組み合わせた「Sedan」は、どんなインテリアにも調和し、また意図的にコントラストをつけるアクセントにもなります。ラウンジや待合室、レセプションなど、プライベートな空間はもちろんのこと、デザイナーが長年求めていたパブリックな空間でも、個性的で快適、かつ機動的でエレガントなシーティングを提供することができます。