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deSede(デセデ) DS-102ソファ

常に最高級、最も華麗な革張りソファの代表格de Sede

世界有数の高級ソファブランドであるde Sede(以下、デセデ)の名声は、1965年にドイツ国境に近いスイス南部のクリングナウで、馬の鞍を作る小さな工房から始まりました。馬具を扱うことで世界でも最高品質の本革素材を生み出す能力が養われた上に、一切の妥協を許さない職人の確かな技術力で、やがてスイス国内のみならず世界をリードするトップブランドとしての地位を確立します。

デセデのソファに一度座れば、素材感、機能性、デザインがいずれも最高級なレベルにあることを感じさせてくれます。デセデのソファの快適性は、まるでロールスロイスに乗っているかのような極上の座り心地と賞され、セレブリティへの人気も高く、世界各国でステータスシンボルとして高い支持を集めています。一方、デザインにおいても短期的なトレンドを追わず、未来においても失われない感覚を大事に「一生使えるソファ」を世に送り出し続けているのです。

また、デセデは天然素材を用いて耐久性のあるソファを作り上げ、長期的に自然を保護するだけでなく、環境や伝統的な職人技を保護することにも熱心な企業です。革張りソファのトップブランドとして広範な専門知識を持ち、使用する材料だけでなく環境配慮についても重視し、持続可能な家具の生産と経営を実践しています。

そんなデセデが打ち出しているのが、「DS-102ソファ」です。

デセデらしい最高品質の革張りが楽しめる「DS-102ソファ」

「DS-102ソファ」は、deSede(デセデ。以下、特筆すべき理由がない限りはカタカナ表記で統一)というファニチャーブランドが打ち出している美しい革張りのソファです。

DS-102ソファのことを知るためには、まずは「デセデとはどういうブランドか」について知らなければなりません。デセデは、ドイツに程近いスイスの川沿いの町で生まれた工房です。このデセデはもともとは、馬の鞍を手掛けているメーカーでした。しかし時代の移り変わりのなかで、彼らはファニチャーブランドへとシフトしていき、またそのファニチャーブランドの業界で高い評価を得るようになります。

デセデが、世界中のセレブに愛されるブランドへと成長した理由は、彼らの作り出す「革」にあります。彼らの作り出す家具に使われている革は、世界でも屈指のものといわれるほどに品質が高く、またそれを扱う職人の腕も卓抜したものです。最高級の素材と最高級の技術を掛け合わせて唯一無二の革の家具を作り上げることで、デセデはその名を不動のものとしました。

DS-102ソファは、デセデらしい非常に品質の高い革で作られたソファです。その手触りはあくまで柔らかく、人の体をしっかり包み込みます。

このDS-102ソファを讃える言葉として、「リビングのなかの島」という表現があります。リビングという広い海のような空間に置かれたDS-102ソファは、人がゆったりと体を横たえることのできる島のようなものだと、デセデは語っています。応接間としての役目を持つリビングにおいて、そこに座る人に快適さを与えるDS-102ソファは、人の緊張を解きほぐしてくれるものだといえます。

こだわりの「編み上げ」、レカミエソファとしての役割も持つ

ここからは、DS-102ソファのデザインに注目していきましょう。

DS-102ソファを一目見た人は、その特徴的な×印の編み上げ模様に目を惹きつけられるはずです。DS-102ソファのデザイナーであるマティアス・ホフマン(詳しくは後述します)はディティールにこだわるデザイナーであると評されていますが、この丁寧に編み上げられた×印の細い革は、非常に彼らしい細工だといえます。

デセデは、最高級品の革を打ち出すブランドであると同時に、独創的なデザインの家具をリリースするファニチャーブランドとしても知られています。この×印の模様は、マティアス・ホフマンらしいデザインであると同時に、デセデらしいデザインであるともいえます。DS-102ソファは、この×印に編み上げられた革によって「一般的な革張りのソファ」と一線を画すものに仕立て上げられているのです。また同時にこの細工は、DS-102ソファに非常に現代的なカラーと個性をもたらしています。

さてこのDS-102ソファは、「レカミエソファ」としての性質も持っています。「レカミエソファ」とは、座面の両端に背もたれを作りつけたかたちのソファをいいます。

この「レカミエソファ」の歴史は、大英帝国時代にまでさかのぼります。この時代に、絶世の美女と謳われ、多くの芸術家のミューズとなった「ジュリエット・レカミエ」という女性がいました。画家のうちの一人が、この「座面の両端に背もたれをつくりつけたかたちのソファ」に彼女が座っている絵を描き出したことから、このようなイスが「レカミエソファ」と呼ばれるようになりました。 レカミエソファは、体全身を横たえて利用できるという特徴を持っています。また、非常に優美で上品な雰囲気を作り出すことに長けているイスです。DS-102ソファもこのレカミエソファの特徴を引き継いだイスであり、「穏やかな気持ちでリラックスしてくつろげる場所」としての性質と、「エレガントで美しい印象を持つインテリアとしての要素」としての性質の両方を持ち合わせています。

16色からなるDS-102ソファ、サイズもいろいろ

DS-102ソファのカラーリングやサイズについても見ていきましょう。
DS-102ソファは、全16色とカラーバリエーションが非常に豊富です。自分の好みやリビングの雰囲気に合わせて色を選び分けることが可能で、「選ぶ楽しさ」があります。
また、サイズも6サイズで展開しています。普段使う人の数や、来客の頻度や人数、あるいはリビングの広さなどによって選び分けていくとよいでしょう。
どのカラーバリエーション、どのサイズであっても、DS-102ソファの特徴である「編み上げ」はしっかり採用されています。

ドイツの大御所デザイナー「マティアス・ホフマン(Mathias Hoffmann

最後に、このDS-102ソファを手掛けているデザイナー、「マティアス・ホフマン」について取り上げていきます。
マティアス・ホフマンは、ドイツで生まれたデザイナーです。
彼の親もまた、テキスタイルデザイナーでした。
そのような環境下で育った彼もまた、デザイナーとしての道を歩み始めます。

彼はデセデのデザイナーとしてDS-102を手がけましたが、その名前は「ロルフベンツのデザイナー」としての方が知られているかもしれません。1971年にこのロルフベンツのジュニアデザイナーとして採用された彼は、その後35年近くも愛されることになる不朽の1シーターソファ「6500」を生み出します。この6500は非常に長く多くの人に親しまれています。

マティアス・ホフマンは、細部にこだわるデザイナーとして知られています。DS-102の編み上げ模様からも分かるように、彼の作り出す作品は常に細部にまで妥協なく作られています。また、それぞれの家具に適した素材を選ぶ抜く目に長けていて、この目こそがマティアス・ホフマンをマティアス・ホフマン足らしめていると評価されています。

革新的な家具・革新的なデザインを生み出すマティアス・ホフマンは、今も多くの人の羨望の的となる家具を手掛けていきました。その手が生み出した数多くのすばらしいデザインは、今も色あせることなく、多くの人を魅了し続けています。