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deSede(デセデ)DS-164ソファ

常に最高級、最も華麗な革張りソファの代表格de Sede

世界有数の高級ソファブランドであるde Sede(以下、デセデ)の名声は、1965年にドイツ国境に近いスイス南部のクリングナウで、馬の鞍を作る小さな工房から始まりました。馬具を扱うことで世界でも最高品質の本革素材を生み出す能力が養われた上に、一切の妥協を許さない職人の確かな技術力で、やがてスイス国内のみならず世界をリードするトップブランドとしての地位を確立します。

デセデのソファに一度座れば、素材感、機能性、デザインがいずれも最高級なレベルにあることを感じさせてくれます。デセデのソファの快適性は、まるでロールスロイスに乗っているかのような極上の座り心地と賞され、セレブリティへの人気も高く、世界各国でステータスシンボルとして高い支持を集めています。一方、デザインにおいても短期的なトレンドを追わず、未来においても失われない感覚を大事に「一生使えるソファ」を世に送り出し続けているのです。

また、デセデは天然素材を用いて耐久性のあるソファを作り上げ、長期的に自然を保護するだけでなく、環境や伝統的な職人技を保護することにも熱心な企業です。革張りソファのトップブランドとして広範な専門知識を持ち、使用する材料だけでなく環境配慮についても重視し、持続可能な家具の生産と経営を実践しています。

今回は、デセデの中でも独自の構造で多様なレイアウトを可能にし、広いリビング空間に他にはない美しさをもたらす『DS-164』ソファを紹介します。住宅のみならず、スイス5つ星のホテルから高級ヨットのインテリアとしても使われる、デセデのブランド力を存分に堪能できる逸品です。

他にはない極上のリビング空間を演出するなら『DS-164』ソファ

いずれも世界最高レベルにある素材感、機能性、デザインから生まれた『DS-164』ソファ。高級ソファのトップブランドであるデセデの革新的な機能性と、デザイナーであるフーゴ・デ・ロイター(オランダ)の遊び心あるアプローチを組み合わせは、広い空間の中でも印象的な存在感を放ちます。

ロイターは「家具は第3の皮膚である」というデザイン哲学の持ち主であり、『DS-164』ソファにも外観の上品な美しさからは想像できない機能性の数々が注ぎ込まれています。

このソファは、広々した自宅リビングで日常のストレスから解放されたり、別荘で暖炉を囲んで外の風景を眺めたり、スイスの五つ星のホテルのラウンジスペースに用いられたりと、どんな空間でも優雅なレイアウトが可能です。

自転車のチェーンから着想された2つある背もたれは、押すだけで360°回転させることができ、『DS-164』ソファには前後のデザインの区別がありません。全体的に自然からインスピレーションを得た彫刻のようなフォルムで、直線的な規則性がないことから遊び心を引き立ててくれます。

オープンソファから上品なシェーズロングに変え、一人でリラックスして読書や映画鑑賞に没頭する。パートナーと一緒にくつろぐ時には隣り合わせで座るだけでなく、お互いの顔を見ることや感じることができる向かい合うデザインにもなる。小さな巣のようになっているので、子どもたちに楽しい物語を読んであげるスペースとして使う。

同じソファなのに背もたれの位置一つで、空間の使い方を生活シーンに合わせて変えることができるのです。

また、座面は密度の異なる高品質ウレタンフォームの多層構造で、あらゆる利用シーンを想定してデセデの革新技術が導入されています。座面の縁のパーツは硬めで、座面中央と背もたれは体が沈み込み過ぎない程良い硬さが感じられます。さらに、座面の表面が少し柔らかく弾力があるので、仮眠を取る際にもとても楽な姿勢を保つことができます。

サイズは用途や空間大きさに合わせて、1人掛け(W90*背もたれは固定)、3人掛け(W225) そしてカウチタイプ(W250)からお選びいただけます。

『DS-164』ソファの醍醐味は、その前衛的なデザインと極上の快適性だけではありません。

デセデの真骨頂である、贅沢に使用された高級本革の美しさが有機的なフォルムを包み込み、ソファをまるでオブジェかのような完成度に高めています。

デセデは柔らかく肌触りの良い本革で、丈夫でコシがあり耐久性のある最高級の素材のみを厳選して作られています。元々、馬具製作が出発点であるため豊富な専門知識を有しており、最適な環境で育てられた牛革を主な原料としなめし加工をしています。シミや傷、虫刺されのない、一流の家具を作るのに適したごく一部の革だけを選んで、熟練の職人技術で染色し仕上げているのです。

高級本革の張地についてはデセデの誇る豊富なバリエーションより、インテリアに合わせて下記の3つのシリーズからお選びいただけます。

・LIVING:ライトな顔料で軽くエンボス加工された木目のような粒状の模様。落ち着きのある色合いで耐久性に優れ、湿気やシミ、光の影響を受けにくいイージーケア仕上げ。

・SELECT:なめした後に特殊な染色で仕上げ、自然のオーラを保ちつつ保護性能も高めている。使い込むほどに艶を増し、経年変化で愛着が増す。

・COLORAL:鮮やかな発色を持つものや流行色から、新しいニュアンスのクラシックカラー、難解なテイストまで。ソファのイメージを、色彩で変えられる。

最高級の本革の張地はいずれもソファの曲線に沿って美しいステッチで張り込まれ、脚部の仕上げと併せてコーディネートをお楽しみいただけます。

2003年の登場時に「スイスの家具に新たな1ページが刻まれた」と表現されたほど、他の追随を許さない個性を持つ『DS-164』ソファ。その独自性のある華麗なデザインは、本物志向の強いオーナーのインテリアをより上質なものに導くだけでなく、優雅にリラックスするための革新的な技術が詰め込まれたソファの最高傑作として、今もなお君臨し続けています。

デザイナーHugo de Ruiter(フーゴ・デ・ロイター

フーゴ・デ・ロイター(Hugo de Ruiter /1959〜)

1959年にオランダで生まれる。
ロッテルダムで家具製作を始め、デザイン学校で3Dデザインを学ぶ。
オランダの家具メーカーLeolux社に入社後、商品デザインやデザイン開発のためのディレクションで手腕を発揮。

2000年に自身のデザイン事務所を開設し、デセデをはじめ数多くの国際的な家具ブランドとの協業を行う。

「家具は第3の皮膚である」という哲学の持ち主で、良い衣服と同じように、家具も自分にぴったりとフィットするものでなければならないと考える。自然、芸術、建築、テクノロジーからインスピレーションを受けたデザインで、美しさと耐久性を重視し、協業ブランドとの革新的で持続可能な取り組みを次々と発表している。